バランスボール
理想のお腹に!バランスボールで腹筋を鍛える方法
出典: http://www.skincare-univ.com
もともとはリハビリを目的として作られたバランスボールですが、最近では、バランスボールでのダイエット効果や、バランスボールを使ったエクササイズなども注目されています。
座っているだけで、身体の内側にある筋肉「インナーマッスル」を鍛えることができ、それにより基礎代謝量がアップ。痩せやすい身体をつくる効果が期待できます。
■バランスボールを使った腹筋トレーニング
座っているだけでもダイエット効果が期待できるバランスボール。ここでは、腹直筋や腹斜筋といった腹筋の強化に効果が期待できる、バランスボールを使ったトレーニング法を紹介します。
腹斜筋を鍛えるトレーニング腹斜筋を鍛えることで、わき腹の脂肪燃焼効果、ウエスト引き締め効果が期待できます。
(1)床の上に横向きに寝て、下の手は頭の方向に伸ばし、上の手はお腹の前に置く
(2)バランスボールを両足ではさんだ状態で、わき腹を意識しながら下半身をゆっくり上に上げる
(3)ゆっくり下げて元に戻す
この動きを左右10〜20回、2〜3セット目標にくりかえしましょう。わき腹をしっかりと曲げ、足を真上に上げることがポイントです。
腹直筋を鍛えるトレーニングお腹の広い範囲に渡る腹直筋の強化、引き締めのほか、ウエストラインの維持にも効果が期待できるトレーニングです。
(1)床の上に仰向けの状態になり、ひざを曲げて両足でバランスボールをはさむ。腕は頭の後ろに組む
(2)バランスボールを両足で持ち上げて浮かせた状態にする
(3)頭をバランスボールに近づけるようにゆっくり上体を起こす
(4)ブレーキをかけながらゆっくりと上体を戻す
10〜20回、2〜3セットを目標に行います。足にはさんだボールが床につかないよう、しっかりと浮かします。
このトレーニングは腰への負担が大きいため、腰痛のある方は控えましょう。
ぽっこりおなかに効くトレーニング比較的簡単にできる、ぽっこりお腹を解消させる効果のあるトレーニングです。
・ 足上げ体操
(1)背筋を伸ばすことを意識して、バランスボールに座る
(2)片足をゆっくりとあげて30秒キープ
反対の足もくりかえして1セット、1日5セットを目標に行う
・ お尻上げ運動
(1)床の上に仰向けになって両腕を床の上に開く
(2)バランスボールの上に両足を乗せる
(3)腰をゆっくりと浮かせて体を伸ばす
(4)体を伸ばしたら、腰をゆっくりと元の位置へ戻す
この動きを5回くりかえして1セット、1日3セットを目標に行う
■バランスボールの選び方
トレーニングを行ううえで、腰やひざに負担をかけないためにも、自分に合ったサイズのバランスボールを選ぶことが大切です。
バランスボールを選ぶときは、背筋を伸ばした状態で座ったときに、足が地面についた状態でひざが90度になる大きさのものを選びましょう。
最適なサイズは身長からでも判断できます。
身長ごとの目安サイズは以下のとおりです。
身長150cm以下の場合:直径45cm
身長150cm〜170cmの場合:直径55cm
身長165cm〜185cmの場合:直径65cm
身長185cm以上の場合:直径75cm
上記のサイズはあくまで目安です。購入する際は、できるだけ実際に座って確かめてみることをおすすめします。
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